ヨシユアの死にたるのちイスラエルの子孫ヱホバに問ひていひけるはわれらの中孰か先に攻め登りてカナン人と戰ふべきや
Now after the death of Joshua it came to pass, that the children of Israel asked the LORD, saying, Who shall go up for us against the Canaanites first, to fight against them?
Now
〔ヨシュア記24章30節〕30 人衆これをその
產業の
地の
內にてテムナテセラに
葬むれりテムナテセラはエフライムの
山地にてガアシ
山の
北にあり
asked
〔出エジプト記28章30節〕30 汝審判󠄄の
胸牌にウリムとトンミムをいれアロンをしてそのヱホバの
前󠄃に
入る
時にこれをその
心の
上に
置しむべしアロンはヱホバの
前󠄃に
常にイスラエルの
子孫の
審判󠄄を
帶てその
心の
上に
置べし
〔民數紀略27章21節〕21 彼は
祭司エレアザルの
前󠄃に
立べしエレアザルはウリムをもて
彼のためにヱホバの
前󠄃に
問ことを
爲べしヨシユアとイスラエルの
子孫すなはちその
全󠄃會衆はエレアザルの
言にしたがひて
出でエレアザルの
言にしたがひて
入べし
〔士師記20章18節〕18 爰にイスラエルの
子孫起󠄃あがりてベテルにのぼり
神に
問て
我等の
中孰か
最初にのぼりてベニヤミンの
子孫と
戰ふべきやと
言ふにヱホバ、ユダ
最初にと
言たまふ
〔士師記20章28節〕28 アロンの
子エレアザルの
子なるピネハス
當時これに
事へたり)
即ち
言けるは
我またも
出てわが
兄弟なるベニヤミンの
子孫とたたかふべきや
或は
息べきやヱホバ
言たまふ
上れよ
明日はわれ
汝の
手にかれらを
付すべしと
〔サムエル前書22章9節〕9 時にエドミ
人ドエグ、サウルの
僕の
中にたち
居りしが
答へていひけるは
我ヱサイの
子のノブにゆきてアヒトブの
子アヒメレクに
至るを
見しが
〔サムエル前書22章10節〕10 アヒメレクかれのためにヱホバに
問ひまたかれに
食󠄃物をあたへペリシテ
人ゴリアテの
劍をあたへたりと
〔サムエル前書23章9節〕9 ダビデはサウルのおのれを
害󠄅せんと
謀るを
知りて
祭司アビヤタルにいひけるはエポデを
持ちきたれと
〔サムエル前書23章10節〕10 しかしてダビデいひけるはイスラエルの
神ヱホバよ
僕たしかにサウルがケイラにきたりてわがために
此邑をほろぼさんと
求むるを
聞り
ヱホバいひたまひけるはユダ上るべし視よ我此國を其の手に付すと
And the LORD said, Judah shall go up: behold, I have delivered the land into his hand.
(Whole verse)
〔創世記49章8節〕8 ユダよ
汝は
兄弟の
讚る
者なり
汝の
手はなんぢの
敵の
頸を
抑へんなんぢの
父󠄃の
子等なんぢの
前󠄃に
鞠ん~
(10) 杖ユダを
離れず
法を
立る
者その
足の
間をはなるゝことなくしてシロの
來る
時にまでおよばん
彼に
諸の
民したがふべし 〔創世記49章10節〕
〔民數紀略2章3節〕3 即ち
日の
出る
方東に
於てはユダの
營の
纛の
下につく
者その
軍旅にしたがひて
營を
張りアミナダブの
子ナシヨン、ユダの
子孫の
牧伯となるべし
〔民數紀略7章12節〕12 第一
日に
禮物を
獻げし
者はユダの
支派のアミナダブの
子ナシヨンなり
〔詩篇78章68節〕68 ユダの
族そのいつくしみたまふシオンの
山をえらびたまへり~
(70) またその
僕ダビデをえらびて
羊の
牢のなかよりとり 〔詩篇78章70節〕
〔ヘブル書7章14節〕14 それ
我らの
主のユダより
出で
給へるは
明かにして、
此の
族につき、モーセは
聊かも
祭司に
係ることを
云はざりき。
〔ヨハネ黙示録5章5節〕5 長老の
一人われに
言ふ『
泣くな、
視よ、ユダの
族の
獅子・ダビデの
萠蘗、すでに
勝󠄃を
得て
卷物とその
七つの
封印とを
開き
得るなり』
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。~
(16) その
衣と
股とに『
王の
王、
主の
主』と
記せる
名あり。
〔ヨハネ黙示録19章16節〕
ユダその兄弟シメオンに言けるは我と共にわが領地にのぼりてカナン人と戰へわれもまた偕に汝の領地に徃べしとここにおいてシメオンかれとともにゆけり
And Judah said unto Simeon his brother, Come up with me into my lot, that we may fight against the Canaanites; and I likewise will go with thee into thy lot. So Simeon went with him.
I likewise
〔士師記1章17節〕17 茲にユダその
兄弟シメオンとともに
徃きてゼバテに
住󠄃るカナン
人を
擊ちて
盡くこれを
滅ぼせり
是をもてその
邑の
名をホルマと
呼ぶ
〔サムエル後書10章11節〕11 いひけるは
若スリア
人我に
手强からば
汝我を
助けよ
若アンモンの
子孫汝に
手剛からば
我ゆきて
汝をたすけん
Simeon
〔創世記29章33節〕33 彼ふたゝび
孕みて
子を
產みヱホバわが
嫌󠄃るゝを
聞たまひしによりて
我に
是をもたまへりと
言て
其名をシメオンと
名けたり
〔ヨシュア記19章1節〕1 次にシメオンのため
即ちシメオン
子孫の
支派のためにその
宗族にしたがひて
籤を
掣りその
產業ばユダの
子孫の
產業の
中にあり
ユダすなはち上りゆきけるにヱホバその手にカナン人とペリジ人とを付したまひたればベゼクにて彼ら一萬人を殺し
And Judah went up; and the LORD delivered the Canaanites and the Perizzites into their hand: and they slew of them in Bezek ten thousand men.
Bezek
LORD
〔出エジプト記23章28節〕28 我黄蜂を
汝の
先につかはさん
是ヒビ
人カナン
人およびヘテ
人を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
〔出エジプト記23章29節〕29 我かれらを
一年の
中には
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらはじ
恐くは
土地荒れ
野の
獸增て
汝を
害󠄅せん
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず
〔申命記9章3節〕3 汝今日知る
汝の
神ヱホバは
燬つくす
火にまして
汝の
前󠄃に
進󠄃みたまふとヱホバかならず
彼らを
滅ぼし
彼らを
汝の
前󠄃に
攻伏たまはんヱホバの
汝に
言たまひし
如く
汝かれらを
逐󠄃はらひ
速󠄃かに
彼らを
滅ぼすべし
〔ヨシュア記10章8節〕8 時にヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
彼らを
懼るゝなかれ
我かれらを
汝の
手に
付す
彼らの
中には
汝に
當ることを
得る
者一人もあらじと~
(10) ヱホバかれらをイスラエルの
前󠄃に
敗りたまひければヨシユア、ギベオンにおいて
彼らを
夥多く
擊殺しベテホロンの
昇阪の
路よりしてアゼカおよびマツケダまで
彼らを
追󠄃擊り 〔ヨシュア記10章10節〕
〔ヨシュア記11章6節〕6 時にヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
彼らの
故によりて
懼るゝ
勿れ
明日の
今頃われ
彼らをイスラエルの
前󠄃に
付して
盡く
殺さしめん
汝かれらの
馬の
足の
筋を
截り
火をもて
彼らの
車を
焚べしと~
(8) ヱホバこれをイスラエルの
手に
付したまひしかば
則ち
之を
擊やぶりて
大シドンおよびミスレポテマイムまで
之を
追󠄃ゆき
東の
方にては
又󠄂ミヅバの
谷までこれを
追󠄃ゆき
遂󠄅に
一人をも
遺󠄃さず
擊とれり 〔ヨシュア記11章8節〕
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔サムエル前書14章10節〕10 されど
若し
我らのところにのぼれとかくいはば
我らのぼらんヱホバかれらを
我らの
手にわたしたまふなり
是を
徴となさんと
〔サムエル前書17章46節〕46 今日ヱホバ
汝をわが
手に
付したまはんわれ
汝をうちて
汝の
首級を
取りペリシテ
人の
軍勢の
尸體を
今日空󠄃の
鳥と
地の
野獸にあたへて
全󠄃地をしてイスラエルに
神あることをしらしめん
〔サムエル前書17章47節〕47 且又󠄂この
群衆みなヱホバは
救ふに
劍と
槍を
用ひたまはざることをしるにいたらん
其は
戰はヱホバによれば
汝らを
我らの
手にわたしたまはんと
〔列王紀略上22章6節〕6 是においてイスラエルの
王預言者四
百人許を
集めて
之に
言けるは
我ギレアデのラモテに
戰ひにゆくべきや
又󠄂は
罷べきや
彼等曰けるは
上るべし
主之を
王の
手に
付したまふべしと
〔列王紀略上22章15節〕15 かくて
彼王に
至るに
王彼に
言けるはミカヤよ
我儕ギレアデのラモテに
戰ひに
徃くべきや
又󠄂は
罷べきや
彼王に
言けるは
上りて
勝󠄃利を
得たまへヱホバ
之を
王の
手に
付したまふべしと
〔出エジプト記23章28節〕28 我黄蜂を
汝の
先につかはさん
是ヒビ
人カナン
人およびヘテ
人を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
〔出エジプト記23章29節〕29 我かれらを
一年の
中には
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらはじ
恐くは
土地荒れ
野の
獸增て
汝を
害󠄅せん
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず
〔申命記9章3節〕3 汝今日知る
汝の
神ヱホバは
燬つくす
火にまして
汝の
前󠄃に
進󠄃みたまふとヱホバかならず
彼らを
滅ぼし
彼らを
汝の
前󠄃に
攻伏たまはんヱホバの
汝に
言たまひし
如く
汝かれらを
逐󠄃はらひ
速󠄃かに
彼らを
滅ぼすべし
〔ヨシュア記10章8節〕8 時にヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
彼らを
懼るゝなかれ
我かれらを
汝の
手に
付す
彼らの
中には
汝に
當ることを
得る
者一人もあらじと~
(10) ヱホバかれらをイスラエルの
前󠄃に
敗りたまひければヨシユア、ギベオンにおいて
彼らを
夥多く
擊殺しベテホロンの
昇阪の
路よりしてアゼカおよびマツケダまで
彼らを
追󠄃擊り 〔ヨシュア記10章10節〕
〔ヨシュア記11章6節〕6 時にヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
彼らの
故によりて
懼るゝ
勿れ
明日の
今頃われ
彼らをイスラエルの
前󠄃に
付して
盡く
殺さしめん
汝かれらの
馬の
足の
筋を
截り
火をもて
彼らの
車を
焚べしと~
(8) ヱホバこれをイスラエルの
手に
付したまひしかば
則ち
之を
擊やぶりて
大シドンおよびミスレポテマイムまで
之を
追󠄃ゆき
東の
方にては
又󠄂ミヅバの
谷までこれを
追󠄃ゆき
遂󠄅に
一人をも
遺󠄃さず
擊とれり 〔ヨシュア記11章8節〕
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔サムエル前書14章10節〕10 されど
若し
我らのところにのぼれとかくいはば
我らのぼらんヱホバかれらを
我らの
手にわたしたまふなり
是を
徴となさんと
〔サムエル前書17章46節〕46 今日ヱホバ
汝をわが
手に
付したまはんわれ
汝をうちて
汝の
首級を
取りペリシテ
人の
軍勢の
尸體を
今日空󠄃の
鳥と
地の
野獸にあたへて
全󠄃地をしてイスラエルに
神あることをしらしめん
〔サムエル前書17章47節〕47 且又󠄂この
群衆みなヱホバは
救ふに
劍と
槍を
用ひたまはざることをしるにいたらん
其は
戰はヱホバによれば
汝らを
我らの
手にわたしたまはんと
〔列王紀略上22章6節〕6 是においてイスラエルの
王預言者四
百人許を
集めて
之に
言けるは
我ギレアデのラモテに
戰ひにゆくべきや
又󠄂は
罷べきや
彼等曰けるは
上るべし
主之を
王の
手に
付したまふべしと
〔列王紀略上22章15節〕15 かくて
彼王に
至るに
王彼に
言けるはミカヤよ
我儕ギレアデのラモテに
戰ひに
徃くべきや
又󠄂は
罷べきや
彼王に
言けるは
上りて
勝󠄃利を
得たまへヱホバ
之を
王の
手に
付したまふべしと
またベゼクにおいてアドニベゼクにゆき逢ひこれと戰ひてカナン人とペリジ人を殺せり
And they found Adoni-bezek in Bezek: and they fought against him, and they slew the Canaanites and the Perizzites.
しかるにアドニベゼク逃󠄄れ去りしかばそのあとを追󠄃ひてこれを執へその手足の巨󠄃擘を斫りはなちたれば
But Adoni-bezek fled; and they pursued after him, and caught him, and cut off his thumbs and his great toes.
アドニベゼクいひけるは七十人の王たちかつてその手足の巨󠄃擘を斫られて我が食󠄃几のしたに屑を拾へり神わが曾て行ひしところをもてわれに報いたまへるなりと衆之を曵てエルサレムに至りしが其處にしねり
And Adoni-bezek said, Threescore and ten kings, having their thumbs and their great toes cut off, gathered their meat under my table: as I have done, so God hath requited me. And they brought him to Jerusalem, and there he died.
as I have
〔出エジプト記21章23節〕23 若害󠄅ある
時は
生命にて
生命を
償ひ~
(25) 烙にて
烙を
償ひ
傷にて
傷を
償ひ
打傷にて
打傷を
償ふべし
〔出エジプト記21章25節〕
〔レビ記24章19節〕19 人もしその
鄰人に
傷損をつけなばそのなせし
如く
自己もせらるべし~
(21) 獸畜を
殺す
者は
是を
償ふべく
人を
殺す
者は
誅さるべきなり 〔レビ記24章21節〕
〔サムエル前書15章33節〕33 サムエルいひけるに
汝の
劍はおほくの
婦󠄃人を
子なき
者となせりかくのごとく
汝の
母は
婦󠄃人の
中の
最も
子なき
者となるべしとサムエル、ギルガルにてヱホバのまへにおいてアガグを
斬り
〔イザヤ書33章1節〕1 禍ひなるかななんぢ
害󠄅はれざるに
人をそこなひ
欺かれざるに
人をあざむけり なんぢが
害󠄅ふこと
終󠄃らば
汝そこなはれ なんぢが
欺くことはてなば
汝あざむかるべし
〔マタイ傳7章2節〕2 己がさばく
審判󠄄にて
己もさばかれ、
己がはかる
量にて
己も
量らるべし。
〔ルカ傳6章37節〕37 人を
審くな、
然らば
汝らも
審かるる
事あらじ。
人を
罪に
定むな、
然らば
汝らも
罪に
定めらるる
事あらじ。
人を
赦せ、
然らば
汝らも
赦されん。
〔ルカ傳6章38節〕38 人に
與へよ、
然らば
汝らも
與へられん。
人は
量をよくし、
押し
入れ、
搖り
入れ
溢󠄃るるまでにして、
汝らの
懷中に
入れん。
汝等おのが
量る
量にて
量らるべし』
〔ロマ書2章15節〕15 即ち
律法の
命ずる
所󠄃のその
心に
錄されたるを
顯し、おのが
良心もこれを
證をなして、その
念、たがひに
或は
訴へ
或は
辯明す――
〔ヤコブ書2章13節〕13 憐憫を
行はぬ
者は、
憐憫なき
審判󠄄を
受けん、
憐憫は
審判󠄄にむかひて
勝󠄃ち
誇るなり。
〔ヨハネ黙示録13章10節〕10 虜に《[*]》せらるべき
者は
虜にせられん、
劍にて
殺す
者は、おのれも
劍にて
殺さるべし、
聖󠄄徒たちの
忍󠄄耐と
信仰とは
茲にあり。[*異本「人を虜にする者は己も虜にせられ」とあり。]
〔ヨハネ黙示録16章6節〕6 彼らは
聖󠄄徒と
預言者との
血を
流したれば、
之に
血を
飮ませ
給ひしは
相應しきなり』と
云へるを
聞けり。
as I have
〔出エジプト記21章23節〕23 若害󠄅ある
時は
生命にて
生命を
償ひ~
(25) 烙にて
烙を
償ひ
傷にて
傷を
償ひ
打傷にて
打傷を
償ふべし
〔出エジプト記21章25節〕
〔レビ記24章19節〕19 人もしその
鄰人に
傷損をつけなばそのなせし
如く
自己もせらるべし~
(21) 獸畜を
殺す
者は
是を
償ふべく
人を
殺す
者は
誅さるべきなり 〔レビ記24章21節〕
〔サムエル前書15章33節〕33 サムエルいひけるに
汝の
劍はおほくの
婦󠄃人を
子なき
者となせりかくのごとく
汝の
母は
婦󠄃人の
中の
最も
子なき
者となるべしとサムエル、ギルガルにてヱホバのまへにおいてアガグを
斬り
〔イザヤ書33章1節〕1 禍ひなるかななんぢ
害󠄅はれざるに
人をそこなひ
欺かれざるに
人をあざむけり なんぢが
害󠄅ふこと
終󠄃らば
汝そこなはれ なんぢが
欺くことはてなば
汝あざむかるべし
〔マタイ傳7章2節〕2 己がさばく
審判󠄄にて
己もさばかれ、
己がはかる
量にて
己も
量らるべし。
〔ルカ傳6章37節〕37 人を
審くな、
然らば
汝らも
審かるる
事あらじ。
人を
罪に
定むな、
然らば
汝らも
罪に
定めらるる
事あらじ。
人を
赦せ、
然らば
汝らも
赦されん。
〔ルカ傳6章38節〕38 人に
與へよ、
然らば
汝らも
與へられん。
人は
量をよくし、
押し
入れ、
搖り
入れ
溢󠄃るるまでにして、
汝らの
懷中に
入れん。
汝等おのが
量る
量にて
量らるべし』
〔ロマ書2章15節〕15 即ち
律法の
命ずる
所󠄃のその
心に
錄されたるを
顯し、おのが
良心もこれを
證をなして、その
念、たがひに
或は
訴へ
或は
辯明す――
〔ヤコブ書2章13節〕13 憐憫を
行はぬ
者は、
憐憫なき
審判󠄄を
受けん、
憐憫は
審判󠄄にむかひて
勝󠄃ち
誇るなり。
〔ヨハネ黙示録13章10節〕10 虜に《[*]》せらるべき
者は
虜にせられん、
劍にて
殺す
者は、おのれも
劍にて
殺さるべし、
聖󠄄徒たちの
忍󠄄耐と
信仰とは
茲にあり。[*異本「人を虜にする者は己も虜にせられ」とあり。]
〔ヨハネ黙示録16章6節〕6 彼らは
聖󠄄徒と
預言者との
血を
流したれば、
之に
血を
飮ませ
給ひしは
相應しきなり』と
云へるを
聞けり。
gathered
無し
their thumbs
ユダの子孫エルサレムを攻めてこれを取り刃󠄃をもてこれを擊ち邑に火をかけたり
Now the children of Judah had fought against Jerusalem, and had taken it, and smitten it with the edge of the sword, and set the city on fire.
(Whole verse)
〔ヨシュア記15章63節〕63 ヱルサレムの
民ヱブス
人はユダの
子孫これを
逐󠄃はらふことを
得ざりき
是をもてヱブス
人は
今日までユダの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ぬ
〔士師記1章21節〕21 ベニヤミンの
子孫はエルサレムに
住󠄃るエブス
人を
追󠄃出さざりしりかばエブス
人は
今日に
至るまでベニヤミンの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ふ
かくてのちユダの子孫山と南方の方および平󠄃地に住󠄃めるカナン人と戰はんとて下りしが
And afterward the children of Judah went down to fight against the Canaanites, that dwelt in the mountain, and in the south, and in the valley.
afterward
〔ヨシュア記10章36節〕36 ヨシユアまた
一切のイスラエル
人をひきゐてエグロンよりヘブロンに
進󠄃みのぼり
之を
攻て
戰ひ
〔ヨシュア記11章21節〕21 その
時ヨシユアまた
徃て
山地ヘブロン、デビル、アナブ、ユダの
一切の
山地イスラエルの
一切の
山地などよりしてアナク
人を
絕ち
而してヨシユア
彼らの
邑々をも
與に
滅ぼせり
〔ヨシュア記15章13節〕13 ヨシユアそのヱホバに
命ぜられしごとくヱフンネの
子カレブにユダの
子孫の
中にてキリアテアルバすなはちヘブロンを
與へてその
分󠄃となさしむ~
(20) ユダの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとし
〔ヨシュア記15章20節〕
valley
ユダまづヘブロンに住󠄃るカナン人を攻めてセシヤイ、アヒマンおよびタルマイを殺せり〔ヘブロンの舊の名はキリアテアルバなり〕
And Judah went against the Canaanites that dwelt in Hebron: (now the name of Hebron before was Kirjath-arba:) and they slew Sheshai, and Ahiman, and Talmai.
Kirjath~arba
〔ヨシュア記14章15節〕15 ヘブロンの
名は
元はキリアテアルバと
曰ふアルバはアナキ
人の
中の
最も
大なる
人なりき
茲にいたりてその
地に
戰爭やみぬ
Sheshai
〔民數紀略13章22節〕22 彼等すなはち
南の
方に
上りゆきてヘブロンにいたれり
此にはアナクの
子アヒマン、セシヤイおよびタルマイあり(ヘブロンはエジプトのゾアンよりも七
年前󠄃に
建たる
者なり)
〔民數紀略13章33節〕33 我等またアナクの
子ネピリムを
彼處に
見たり
是ネピリムより
出たる
者なり
我儕は
自ら
見るに
蝗のごとくまた
彼らにも
然見なされたり
〔ヨシュア記15章13節〕13 ヨシユアそのヱホバに
命ぜられしごとくヱフンネの
子カレブにユダの
子孫の
中にてキリアテアルバすなはちヘブロンを
與へてその
分󠄃となさしむ
〔ヨシュア記15章14節〕14 アルバはアナクの
父󠄃なりカレブかしこよりアナクの
子三
人を
逐󠄃はらへり
是すなはちアナクより
出たるセシヤイ、アヒマンおよびタルマイなり
〔士師記1章20節〕20 衆モーセのかつていひし
如くヘブロンをカレブに
與ふカレブそのところよりアナクの三
人の
子をおひ
出せり
〔詩篇33章16節〕16 王者いくさびと
多をもて
救をえず
勇士ちから
大なるをもて
助をえざるなり
〔詩篇33章17節〕17 馬はすくひに
益なく その
大なるちからも
人をたすくることなからん
〔傳道之書9章11節〕11 我また
身をめぐらして
日の
下を
觀るに
迅󠄄速󠄃者走ることに
勝󠄃にあらず
强者戰爭に
勝󠄃にあらず
智慧󠄄者食󠄃物を
獲にあらず
明哲人財貨を
得にあらず
知識人恩顧󠄃を
得にあらず
凡て
人に
臨むところの
事は
時ある
者偶然なる
者なり
〔エレミヤ記9章23節〕23 ヱホバかくいひたまふ
智慧󠄄ある
者はその
智慧󠄄に
誇る
勿れ
力ある
者は
其力に
誇るなかれ
富者はその
富に
誇ること
勿れ
またそこより進󠄃みてデビルに住󠄃るものを攻む〔デビルの舊の名はキリアテセペルなり〕
And from thence he went against the inhabitants of Debir: and the name of Debir before was Kirjath-sepher:
Debir
〔ヨシュア記10章38節〕38 かくてヨシユア
一切のイスラエル
人を
率󠄃ゐ
歸りてデビルに
至り
之を
攻て
戰ひ
〔ヨシュア記10章39節〕39 之とその
王およびその
一切の
邑を
取り
刃󠄃をもて
之を
擊てその
中なる
一切の
人をことごとく
滅ぼし
一人をも
遺󠄃さゞりき
其デビルと
其王に
爲たる
所󠄃はヘブロンに
爲たるが
如く
又󠄂リブナとその
王に
爲たるがごとくなりき
〔ヨシュア記15章15節〕15 而して
彼かしこよりデビルの
民の
所󠄃に
攻上れりデビルの
名は
元はキリアテセペルといふ
時にカレブいひけるはキリアテセペルをうちてこれを取るものにはわが女アクサをあたへて妻となさんと
And Caleb said, He that smiteth Kirjath-sepher, and taketh it, to him will I give Achsah my daughter to wife.
And Caleb
〔ヨシュア記15章16節〕16 カレブ
言けらくキリアテセペルを
擊てこれを
取る
者には
我女子アクサを
妻に
與へんと
〔ヨシュア記15章17節〕17 ケナズの
子にしてカレブの
弟なるオテニエルといふ
者これを
取ければカレブその
女子アクサを
之が
妻に
與へたり
〔サムエル前書17章25節〕25 イスラエルの
人いひけるは
汝らこののぼり
來る
人を
見しや
誠にイスラエルを
挑んとて
上りきたるなり
彼をころす
人は
王大なる
富を
以てこれをとまし
其女子をこれにあたへて
其父󠄃の
家にはイスラエルの
中にて
租税をまぬかれしめん
〔サムエル前書18章23節〕23 サウルの
僕此言をダビデの
耳に
語りしかばダビデいひけるは
王の
婿となること
汝らの
目には
易き
事とみゆるや
且われは
貧󠄃しく
賤しき
者なりと
to him
カレブの舍弟ケナズの子オテニエルこれを取ければすなはちその女アクサをこれが妻にあたふ
And Othniel the son of Kenaz, Caleb's younger brother, took it: and he gave him Achsah his daughter to wife.
(Whole verse)
〔士師記3章9節〕9 茲にイスラエルの
子孫ヱホバによばはりしかばヱホバはイスラエルの
子孫の
爲にひとりの
救者を
起󠄃して
之を
救はしめ
給ふすなはちカレブの
舍弟ケナズの
子オテニエル
是なり
アクサ徃くときおのれの父󠄃に田圃を求めんことを夫にすすめたりしがつひにアクサ驢馬より下りければカレブこれは何事ぞやといふに
And it came to pass, when she came to him, that she moved him to ask of her father a field: and she lighted from off her ass; and Caleb said unto her, What wilt thou?
And it came
〔ヨシュア記15章18節〕18 アクサ
適󠄄く
時田野をその
父󠄃に
求むべきことをオテニエルに
勸め
遂󠄅にみづから
驢馬より
下れりカレブこれに
何を
望󠄇むやと
言ければ
〔ヨシュア記15章19節〕19 答へて
言ふ
我に
粧奩を
與へよ
汝われを
南の
地に
遣󠄃なれば
水泉をも
我に
與へよと
乃ち
上の
泉と
下の
泉とをこれに
與ふ
and she lighted
答へけるはわれに惠賜をあたへよなんぢ南の地をわれにあたへたればねがはくは源泉をもわれにあたへよとここにおいてカレブ上の源泉と下の源泉とをこれにあたふ
And she said unto him, Give me a blessing: for thou hast given me a south land; give me also springs of water. And Caleb gave her the upper springs and the nether springs.
a blessing
〔創世記33章11節〕11 神我をめぐみたまひて
我が
有ところの
者足りされば
請󠄃ふわが
汝にたてまつる
禮物を
受よと
彼に
强ければ
終󠄃に
受たり
〔サムエル前書25章18節〕18 アビガルいそぎパン
二百酒の
革嚢二旣に
調へたる
羊五烘麥五セア
乾葡萄百球乾無花果の
團塊二百を
取て
驢馬にのせ
〔サムエル前書25章27節〕27 さて
仕女がわが
主にもちきたりしこの
禮物をねがはくはわが
主の
足迹にあゆむ
少者にたてまつらしめたまへ
〔コリント後書9章5節〕5 この
故に
兄弟たちを
勸めて、
先づ
汝らに
徃かしめ、
曩に
汝らが
約束したる
慈惠を
吝むが
如くせずして、
惠む
心より
爲んために
預じめ
調へしむるは、
必要󠄃のことと
思へり。
〔ヘブル書6章7節〕7 それ
地しばしば
其の
上に
降る
雨を
吸入れて、
耕す
者の
益となるべき
作物を
生ぜば、
神より
祝福を
受く。
〔ペテロ前書3章9節〕9 惡をもて
惡に、
謗をもて
謗に
報ゆることなく、
反つて
之を
祝福せよ。
汝らの
召されたるは
祝福を
嗣がん
爲なればなり。
a south land
無し
give me also springs of water
モーセの外舅ケニの子孫ユダの子孫と偕に棕櫚の邑よりアラドの南なるユダの野にのぼり來りて民のうちに住󠄃居せり
And the children of the Kenite, Moses' father in law, went up out of the city of palm trees with the children of Judah into the wilderness of Judah, which lieth in the south of Arad; and they went and dwelt among the people.
Moses
〔出エジプト記3章1節〕1 モーセその
妻の
父󠄃なるミデアンの
祭司ヱテロの
群を
牧ひをりしがその
群を
曠野の
奧にみちびきて
神の
山ホレブに
至るに
〔出エジプト記4章18節〕18 是においてモーセゆきてその
妻の
父󠄃ヱテロの
許にかへりて
之にいふ
請󠄃ふ
我をして
徃てわがエジプトにある
兄弟等の
所󠄃にかへらしめ
彼等のなほ
生ながらへをるや
否を
見さしめよヱテロ、モーセに
安然に
徃くべしといふ
〔出エジプト記18章1節〕1 茲にモーセの
外舅なるミデアンの
祭司ヱテロ
神が
凡てモーセのため
又󠄂その
民イスラエルのために
爲したまひし
事ヱホバがイスラエルをエジプトより
導󠄃き
出したまひし
事を
聞り
〔出エジプト記18章7節〕7 モーセ
出てその
外舅を
迎󠄃へ
禮をなして
之に
接吻し
互に
其安否を
問て
共に
天幕に
入る
〔出エジプト記18章12節〕12 而してモーセの
外舅ヱテロ
燔祭と
犧牲をヱホバに
持きたれりアロンおよびイスラエルの
長老等皆きたりてモーセの
外舅とともに
神の
前󠄃に
食󠄃をなす
〔出エジプト記18章14節〕14 モーセの
外舅モーセの
凡て
民に
爲ところを
見て
言けるは
汝が
民になす
此事は
何なるや
何故に
汝は
一人坐しをりて
民朝󠄃より
夕まで
汝の
傍にたつや~
(17) モーセの
外舅これに
言けるは
汝のなすところ
善らず 〔出エジプト記18章17節〕
〔民數紀略10章29節〕29 茲にモーセその
外舅なるミデアン
人リウエルの
子ホバブに
言けるは
我等はヱホバが
甞て
我これを
汝等に
與へんと
言たまひし
處に
進󠄃み
行なり
汝も
我等とともに
來れ
我等汝をして
幸福ならしめん
其はヱホバ、イスラエルに
福祉を
降さんと
言たまひたればなり
city of palm
〔申命記34章3節〕3 南の
地と
棕櫚の
邑なるヱリコの
谷の
原をゾアルまで
見したまへり
〔士師記3章13節〕13 エグロンすなはちアンモンおよびアマレクの
子孫を
招き
聚め
徃きてイスラエルを
擊ち
椶櫚の
邑を
取り
the Kenite
〔民數紀略10章29節〕29 茲にモーセその
外舅なるミデアン
人リウエルの
子ホバブに
言けるは
我等はヱホバが
甞て
我これを
汝等に
與へんと
言たまひし
處に
進󠄃み
行なり
汝も
我等とともに
來れ
我等汝をして
幸福ならしめん
其はヱホバ、イスラエルに
福祉を
降さんと
言たまひたればなり~
(32) 汝もし
我儕とともに
徃ばヱホバの
我儕に
降したまふところの
福祉を
我儕また
汝にもおよぼさん
〔民數紀略10章32節〕
〔民數紀略24章21節〕21 亦ケニ
人を
望󠄇みこの
歌をのべて
云く
汝の
住󠄃所󠄃は
堅固なり
汝は
磐に
巢をつくる
〔士師記4章11節〕11 ここにケニ
人ヘベルといふ
者あり
彼はモーセの
外舅ホバブの
裔なるがケニを
離れてケデシの
邊なるザアナイムの
橡の
樹のかたはらにその
天幕を
張り
居たり
〔士師記4章17節〕17 シセラは
徒步にて
奔りケニ
人ヘベルの
妻ヤエルの
天幕に
來れり
是はハゾルの
王ヤビンとケニ
人ヘベルの
家とは
互ひに
睦じかりしゆゑなり
〔サムエル前書15章6節〕6 サウル、ケニ
人にいひけるは
汝らゆきてさりアマレク
人をはなれくだるべし
恐らくはかれらとともに
汝らをほろぼすにいたらんイスラエルの
子孫のエジプトよりのぼれる
時汝らこれに
恩みをほどこしたりと
即ちケニ
人アマレク
人をはなれてさりぬ
〔エレミヤ記35章2節〕2 汝レカブ
人の
家に
徃て
彼らとかたり
彼らをヱホバの
室の
一房に
携きたりて
酒をのませよと
they went
〔民數紀略10章29節〕29 茲にモーセその
外舅なるミデアン
人リウエルの
子ホバブに
言けるは
我等はヱホバが
甞て
我これを
汝等に
與へんと
言たまひし
處に
進󠄃み
行なり
汝も
我等とともに
來れ
我等汝をして
幸福ならしめん
其はヱホバ、イスラエルに
福祉を
降さんと
言たまひたればなり~
(32) 汝もし
我儕とともに
徃ばヱホバの
我儕に
降したまふところの
福祉を
我儕また
汝にもおよぼさん
〔民數紀略10章32節〕
〔サムエル前書15章6節〕6 サウル、ケニ
人にいひけるは
汝らゆきてさりアマレク
人をはなれくだるべし
恐らくはかれらとともに
汝らをほろぼすにいたらんイスラエルの
子孫のエジプトよりのぼれる
時汝らこれに
恩みをほどこしたりと
即ちケニ
人アマレク
人をはなれてさりぬ
which
〔民數紀略21章1節〕1 茲に
南の
方に
住󠄃るカナン
人アラデ
王といふ
者イスラエルが
間者の
道󠄃よりして
來るといふを
聞きイスラエルを
攻うちてその
中の
數人を
擄にせり
茲にユダその兄弟シメオンとともに徃きてゼバテに住󠄃るカナン人を擊ちて盡くこれを滅ぼせり是をもてその邑の名をホルマと呼ぶ
And Judah went with Simeon his brother, and they slew the Canaanites that inhabited Zephath, and utterly destroyed it. And the name of the city was called Hormah.
And Judah
〔士師記1章3節〕3 ユダその
兄弟シメオンに
言けるは
我と
共にわが
領地にのぼりてカナン
人と
戰へわれもまた
偕に
汝の
領地に
徃べしとここにおいてシメオンかれとともにゆけり
Hormah
〔民數紀略14章45節〕45 斯りしかばその
山に
住󠄃るアマレキ
人とカナン
人下り
來てこれを
打敗りホルマまで
追󠄃いたれり
〔民數紀略21章3節〕3 ヱホバすなはちイスラエルの
言を
聽いれてカナン
人を
付したまひければ
之とその
城邑をことごとく
滅せり
是をもてその
處の
名をホルマ(
殲滅)と
呼なしたり
Zephath
〔歴代志略下14章10節〕10 アサこれにむかひて
進󠄃み
出で
共にマレシヤのゼパタの
谷において
戰爭の
陣列を
立つ
Zephathah
〔民數紀略14章45節〕45 斯りしかばその
山に
住󠄃るアマレキ
人とカナン
人下り
來てこれを
打敗りホルマまで
追󠄃いたれり
〔民數紀略21章3節〕3 ヱホバすなはちイスラエルの
言を
聽いれてカナン
人を
付したまひければ
之とその
城邑をことごとく
滅せり
是をもてその
處の
名をホルマ(
殲滅)と
呼なしたり
ユダまたガザと其の境アシケロンとその境およびエクロンとその境を取り
Also Judah took Gaza with the coast thereof, and Askelon with the coast thereof, and Ekron with the coast thereof.
Also Judah
〔士師記3章3節〕3 即ちペリシテ
人の五
人の
伯すべてのカナン
人シドン
人およびレバノン
山に
住󠄃みてバアルヘルモンの
山よりハマテに
入るところまでを
占めたるヒビ
人是なり
Gaza
〔出エジプト記23章31節〕31 我なんぢの
境をさだめて
紅海よりペリシテ
人の
海にいたらせ
曠野より
河にいたらしめん
我この
地に
住󠄃る
者を
汝の
手に
付さん
汝かれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
〔ヨシュア記11章22節〕22 然からにイスラエルの
子孫の
地の
內にはアナク
人一人も
遺󠄃りをらず
只ガザ、ガテ、アシドドに
少く
遺󠄃りをる
而已
〔ヨシュア記13章3節〕3 エジプトの
前󠄃なるシホルより
北の
方カナン
人に
屬すると
人のいふエクロンの
境界までの
部ペリシテ
人の五
人の
主の
地すなはちガザ
人アシドド
人アシケロン
人ガテ
人エクロン
人の
地
〔ヨシュア記15章45節〕45 エクロンならびにその
郷里および
村々なり~
(47) アシドドならびにその
郷里および
村々 ガザならびにその
郷里および
村々 エジプトの
河および
大海の
濱にいたるまでの
處々なり
〔ヨシュア記15章47節〕
〔士師記3章3節〕3 即ちペリシテ
人の五
人の
伯すべてのカナン
人シドン
人およびレバノン
山に
住󠄃みてバアルヘルモンの
山よりハマテに
入るところまでを
占めたるヒビ
人是なり
〔士師記16章1節〕1 サムソン、ガザに
徃きかしこにて
一人の
妓を
見てそれの
處に
入しに
〔士師記16章2節〕2 サムソンここに
來れりとガザ
人につぐるものありければすなはち
之を
取り
圍みよもすがら
邑の
門に
埋伏し
詰朝󠄃におよび
夜の
明たる
時に
之をころすべしといひてよもすがら
靜まりかへりて
居る
〔士師記16章21節〕21 ペリシテ
人すなはち
彼を
執へ
眼を
抉りて
之をガザにひき
下り
銅の
鏈をもて
之を
繋げりかくてサムソンは
囚獄のうちに
磨を
挽居たりしが
〔サムエル前書6章17節〕17 さてペリシテ
人が
過󠄃祭としてヱホバにたせし
金の
腫物はこれなり
即ちアシドドのために
一ガザのために
一アシケロンのために
一ガテのために
一エクロンのために
一なりき
ヱホバ、ユダとともに在したればかれつひに山地を手に入れたりしが谷に住󠄃る民は鐵の戰車をもちたるが故にこれを逐󠄃出すこと能はざりき
And the LORD was with Judah; and he drave out the inhabitants of the mountain; but could not drive out the inhabitants of the valley, because they had chariots of iron.
chariots
〔出エジプト記14章7節〕7 撰拔の
戰車六百
兩にエジプトの
諸の
戰車および
其の
諸の
軍長等を
率󠄃ゐたり~
(31) イスラエルまたヱホバがエジプト
人に
爲たまひし
大なる
事を
見たり
是に
於て
民ヱホバを
畏れヱホバとその
僕モーセを
信じたり 〔出エジプト記14章31節〕
〔ヨシュア記11章1節〕1 ハゾルの
王ヤビン
之を
聞およびマドンの
王ヨバブ、シムロンの
王アクサフの
王~
(9) ヨシユアすなはちヱホバの
己に
命じたまひしことにしたがひて
彼らに
馬の
足の
筋を
截り
火をもてその
車を
焚り
〔ヨシュア記11章9節〕
〔ヨシュア記17章16節〕16 ヨセフの
子孫言けるは
山地は
我らには
足ずかつ
又󠄂谷の
地にをるカナン
人はベテシヤンとその
郷里にをる
者もヱズレルの
谷にをる
者も
凡て
鐵の
戰車を
有り~
(18) 山地をも
汝の
有とすべし
是は
林なれども
汝これを
斬ひらきてその
極處を
獲べしカナン
人は
鐵の
戰車を
有をりかつ
强くあれども
汝これを
逐󠄃はらふことを
得ん 〔ヨシュア記17章18節〕
〔詩篇46章9節〕9 ヱホバは
地のはてまでも
戰鬪をやめしめ
弓ををり
戈をたち
戰車を
火にてやきたまふ
he drave, etc.
〔ヨシュア記7章12節〕12 是をもてイスラエルの
人々は
敵に
當ること
能はず
敵に
背を
見す
是は
彼らも
詛はるゝ
者となりたればなり
汝ら
其詛はれし
物を
汝らの
中より
絕にあらざれば
我ふたゝび
汝らと
偕にをらじ
〔士師記1章27節〕27 マナセはベテシヤンとその
村里の
民タアナクとその
村里の
民ドルとその
村里の
民イプレアムとその
村里の
民メギドンとその
村里の
民を
逐󠄃ひ
出さざりきカナン
人はなほその
地に
住󠄃ひ
居る~
(32) アセル
人は
其地の
民なるカナン
人のうちに
住󠄃み
居たりそはこれを
逐󠄃ひ
出さざりしゆゑなり
〔士師記1章32節〕
〔マタイ傳14章30節〕30 然るに
風を
見て
懼れ、
沈みかかりければ
叫びて
言ふ『
主よ、
我を
救ひたまへ』
〔マタイ傳14章31節〕31 イエス
直ちに
御手を
伸べ、これを
捉へて
言ひ
給ふ『ああ
信仰うすき
者よ、
何ぞ
疑ふか』
〔マタイ傳17章19節〕19 爰に
弟子たち
窃にイエスに
來りて
言ふ『われらは
何故に
逐󠄃ひ
出し
得ざりしか』
〔マタイ傳17章20節〕20 彼らに
言ひ
給ふ『なんぢら
信仰うすき
故なり。
誠に
汝らに
吿ぐ、もし
芥種一粒ほどの
信仰あらば、この
山に「
此處より
彼處に
移れ」と
言ふとも
移らん、
斯て
汝ら
能はぬこと
無かるべし』
the LORD
〔創世記39章2節〕2 ヱホバ、ヨセフとともに
在す
彼享通󠄃者となりてその
主人なるエジプト
人の
家にをる
〔創世記39章21節〕21 ヱホバ、ヨセフとともに
在して
之に
仁慈を
加へ
典獄の
恩顧󠄃をこれにえさせたまひければ
〔ヨシュア記1章5節〕5 汝が
生ながらふる
日の
間なんぢに
當る
事を
得る
人なかるべし
我モーセと
偕に
在しごとく
汝と
偕にあらん
我なんぢを
離れず
汝を
棄じ
〔ヨシュア記1章9節〕9 我なんぢに
命ぜしにあらずや
心を
强くしかつ
勇め
汝の
凡て
徃く
處にて
汝の
神ヱホバ
偕に
在せば
懼るゝ
勿れ
戰慄なかれ
〔ヨシュア記14章12節〕12 然ば
彼日ヱホバの
語りたまひし
此山を
我に
與へよ
汝も
彼日聞たる
如く
彼處にはアナキ
人をりその
邑々は
大にして
堅固なり
然ながらヱホバわれとともに
在して
我つひにヱホバの
宣ひしごとく
彼らを
逐󠄃はらふことを
得んと
〔士師記1章2節〕2 ヱホバいひたまひけるはユダ
上るべし
視よ
我此國を
其の
手に
付すと
〔士師記6章12節〕12 ヱホバの
使之に
現れて
剛勇丈夫よヱホバ
汝とともに
在すといひたれば
〔士師記6章13節〕13 ギデオン
之にいひけるはああ
吾が
主よヱホバ
我らと
偕にいまさばなどてこれらのことわれらの
上に
及びたるやわれらの
先祖がヱホバは
我らをエジプトより
上らしめたまひしにあらずやといひて
我らに
吿たりしその
諸の
不思議なる
行爲は
何處にあるや
今はヱホバわれらを
棄てミデアン
人の
手に
付したまへり
〔列王紀略下18章7節〕7 ヱホバ
彼とともに
在したれば
彼はその
徃ところにて
凡て
利達󠄃を
得たり
彼はアッスリヤの
王に
叛きてこれに
事へざりき
〔詩篇46章7節〕7 萬軍のヱホバはわれらとともなり ヤコブの
神はわれらのたかき
櫓なり セラ
〔詩篇46章11節〕11 萬軍のヱホバはわれらと
偕なり ヤコブの
神はわれらの
高きやぐらなり セラ
〔詩篇60章12節〕12 われらは
神によりて
勇しくはたらかん われらの
敵をみたまふものは
神なればなり
〔傳道之書9章11節〕11 我また
身をめぐらして
日の
下を
觀るに
迅󠄄速󠄃者走ることに
勝󠄃にあらず
强者戰爭に
勝󠄃にあらず
智慧󠄄者食󠄃物を
獲にあらず
明哲人財貨を
得にあらず
知識人恩顧󠄃を
得にあらず
凡て
人に
臨むところの
事は
時ある
者偶然なる
者なり
〔イザヤ書7章14節〕14 この
故に
主みづから
一の
豫兆をなんぢらに
賜ふべし
視よをとめ
孕みて
子をうまん その
名をインマヌエルと
稱ふべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔イザヤ書41章10節〕10 おそるるなかれ
我なんぢとともにあり
驚くなかれ
我なんぢの
神なり われなんぢを
强くせん
誠になんぢを
助けん
誠にわがただしき
右手なんぢを
支へん
〔イザヤ書41章14節〕14 またヱホバ
宣給ふ なんぢ
虫にひとしきヤコブよイスラエルの
人よ おそるるなかれ
我なんぢをたすけん
汝をあがなふものはイスラエルの
聖󠄄者なり
〔イザヤ書41章15節〕15 視よわれ
汝をおほくの
鋭齒ある
新しき
打麥の
器となさん なんぢ
山をうちて
細微にし
岡を
粃糠のごとくにすべし
〔マタイ傳1章23節〕23 『
視よ、
處女みごもりて
子を
生まん。 その
名はインマヌエルと
稱へられん』
之を
釋けば、
神われらと
偕に
在すといふ
意󠄃なり。
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。
〔創世記39章2節〕2 ヱホバ、ヨセフとともに
在す
彼享通󠄃者となりてその
主人なるエジプト
人の
家にをる
〔創世記39章21節〕21 ヱホバ、ヨセフとともに
在して
之に
仁慈を
加へ
典獄の
恩顧󠄃をこれにえさせたまひければ
〔ヨシュア記1章5節〕5 汝が
生ながらふる
日の
間なんぢに
當る
事を
得る
人なかるべし
我モーセと
偕に
在しごとく
汝と
偕にあらん
我なんぢを
離れず
汝を
棄じ
〔ヨシュア記1章9節〕9 我なんぢに
命ぜしにあらずや
心を
强くしかつ
勇め
汝の
凡て
徃く
處にて
汝の
神ヱホバ
偕に
在せば
懼るゝ
勿れ
戰慄なかれ
〔ヨシュア記14章12節〕12 然ば
彼日ヱホバの
語りたまひし
此山を
我に
與へよ
汝も
彼日聞たる
如く
彼處にはアナキ
人をりその
邑々は
大にして
堅固なり
然ながらヱホバわれとともに
在して
我つひにヱホバの
宣ひしごとく
彼らを
逐󠄃はらふことを
得んと
〔士師記1章2節〕2 ヱホバいひたまひけるはユダ
上るべし
視よ
我此國を
其の
手に
付すと
〔士師記6章12節〕12 ヱホバの
使之に
現れて
剛勇丈夫よヱホバ
汝とともに
在すといひたれば
〔士師記6章13節〕13 ギデオン
之にいひけるはああ
吾が
主よヱホバ
我らと
偕にいまさばなどてこれらのことわれらの
上に
及びたるやわれらの
先祖がヱホバは
我らをエジプトより
上らしめたまひしにあらずやといひて
我らに
吿たりしその
諸の
不思議なる
行爲は
何處にあるや
今はヱホバわれらを
棄てミデアン
人の
手に
付したまへり
〔列王紀略下18章7節〕7 ヱホバ
彼とともに
在したれば
彼はその
徃ところにて
凡て
利達󠄃を
得たり
彼はアッスリヤの
王に
叛きてこれに
事へざりき
〔詩篇46章7節〕7 萬軍のヱホバはわれらとともなり ヤコブの
神はわれらのたかき
櫓なり セラ
〔詩篇46章11節〕11 萬軍のヱホバはわれらと
偕なり ヤコブの
神はわれらの
高きやぐらなり セラ
〔詩篇60章12節〕12 われらは
神によりて
勇しくはたらかん われらの
敵をみたまふものは
神なればなり
〔傳道之書9章11節〕11 我また
身をめぐらして
日の
下を
觀るに
迅󠄄速󠄃者走ることに
勝󠄃にあらず
强者戰爭に
勝󠄃にあらず
智慧󠄄者食󠄃物を
獲にあらず
明哲人財貨を
得にあらず
知識人恩顧󠄃を
得にあらず
凡て
人に
臨むところの
事は
時ある
者偶然なる
者なり
〔イザヤ書7章14節〕14 この
故に
主みづから
一の
豫兆をなんぢらに
賜ふべし
視よをとめ
孕みて
子をうまん その
名をインマヌエルと
稱ふべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔イザヤ書41章10節〕10 おそるるなかれ
我なんぢとともにあり
驚くなかれ
我なんぢの
神なり われなんぢを
强くせん
誠になんぢを
助けん
誠にわがただしき
右手なんぢを
支へん
〔イザヤ書41章14節〕14 またヱホバ
宣給ふ なんぢ
虫にひとしきヤコブよイスラエルの
人よ おそるるなかれ
我なんぢをたすけん
汝をあがなふものはイスラエルの
聖󠄄者なり
〔イザヤ書41章15節〕15 視よわれ
汝をおほくの
鋭齒ある
新しき
打麥の
器となさん なんぢ
山をうちて
細微にし
岡を
粃糠のごとくにすべし
〔マタイ傳1章23節〕23 『
視よ、
處女みごもりて
子を
生まん。 その
名はインマヌエルと
稱へられん』
之を
釋けば、
神われらと
偕に
在すといふ
意󠄃なり。
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。
衆モーセのかつていひし如くヘブロンをカレブに與ふカレブそのところよりアナクの三人の子をおひ出せり
And they gave Hebron unto Caleb, as Moses said: and he expelled thence the three sons of Anak.
the three sons
〔民數紀略13章22節〕22 彼等すなはち
南の
方に
上りゆきてヘブロンにいたれり
此にはアナクの
子アヒマン、セシヤイおよびタルマイあり(ヘブロンはエジプトのゾアンよりも七
年前󠄃に
建たる
者なり)
〔士師記1章10節〕10 ユダまづヘブロンに
住󠄃るカナン
人を
攻めてセシヤイ、アヒマンおよびタルマイを
殺せり〔ヘブロンの
舊の
名はキリアテアルバなり〕
they gave
〔民數紀略14章24節〕24 但しわが
僕カルブはその
心異にして
我に
全󠄃く
從ひたれば
彼の
徃たりし
地に
我かれを
導󠄃きいらんその
子孫これを
有つに
至るべし
〔申命記1章36節〕36 只ヱフンネの
子カルブのみ
之を
見ることを
得ん
彼が
踐たりし
地をもて
我かれとかれの
子孫に
與ふべし
其は
彼まったくヱホバに
從ひたればなり
〔ヨシュア記14章9節〕9 その
日モーセ
誓ひて
言けらく
汝の
足の
踐たる
地は
必ず
永く
汝と
汝の
子孫の
產業となるべし
汝まったく
我神ヱホバに
從がひたればなりと~
(14) 是をもてヘブロンは
今日までケニズ
人ヱフンネの
子カレブの
產業となりをる
是は
彼まつたくイスラエルの
神ヱホバに
從がひたればなり 〔ヨシュア記14章14節〕
〔ヨシュア記15章13節〕13 ヨシユアそのヱホバに
命ぜられしごとくヱフンネの
子カレブにユダの
子孫の
中にてキリアテアルバすなはちヘブロンを
與へてその
分󠄃となさしむ
〔ヨシュア記15章14節〕14 アルバはアナクの
父󠄃なりカレブかしこよりアナクの
子三
人を
逐󠄃はらへり
是すなはちアナクより
出たるセシヤイ、アヒマンおよびタルマイなり
〔ヨシュア記21章11節〕11 即ちユダの
山地なるキリアテアルバ
即ちヘブロンおよびその
周󠄃圍の
郊地をこれに
與ふ
此アルバはアナクの
父󠄃なりき
〔ヨシュア記21章12節〕12 その
邑の
田野およびその
村々はこれをエフンネの
子カレブに
與へて
所󠄃有となさしむ
ベニヤミンの子孫はエルサレムに住󠄃るエブス人を追󠄃出さざりしりかばエブス人は今日に至るまでベニヤミンの子孫とともにエルサレムに住󠄃ふ
And the children of Benjamin did not drive out the Jebusites that inhabited Jerusalem; but the Jebusites dwell with the children of Benjamin in Jerusalem unto this day.
(Whole verse)
〔ヨシュア記15章63節〕63 ヱルサレムの
民ヱブス
人はユダの
子孫これを
逐󠄃はらふことを
得ざりき
是をもてヱブス
人は
今日までユダの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ぬ
〔ヨシュア記18章11節〕11 まづベニヤミンの
子孫の
支派のためにその
宗族にしたがひて
籤を
掣りその
籤によりて
獲たる
地の
境界はユダの
子孫とヨセフの
子孫の
間にわたる~
(28) ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四
邑ならびに
之につける
村々是なり ベニヤミンの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとし 〔ヨシュア記18章28節〕
〔士師記19章10節〕10 然るに
其人止宿ることを
肯はずして
起󠄃て
去りヱブスの
對面に
至れり
是はエルサレムなり
鞍おける
二の
驢馬彼とともにあり
妾も
彼とともなりき~
(12) その
主人これに
言けるは
我等は
彼所󠄃に
身をめぐらしてイスラエルの
子孫の
邑ならざる
外國の
人の
邑にいるべからずギベアに
進󠄃みゆかんと 〔士師記19章12節〕
〔サムエル後書5章6節〕6 茲に
王其從者とともにエルサレムに
徃き
其地の
居民ヱブス
人を
攻んとすヱブス
人ダビデに
語りていひけるは
汝此に
入ること
能はざるべし
反て
盲者跛者汝を
追󠄃はらはんと
是彼らダビデ
此に
入るあたはずと
思へるなり~
(9) ダビデ
其要󠄃害󠄅に
住󠄃て
之をダビデの
城邑と
名けたりまたダビデ、ミロ(
城塞)より
內の
四方に
建築をなせり 〔サムエル後書5章9節〕
茲にヨセフの族またベテルをさして攻め上るヱホバこれと偕に在しき
And the house of Joseph, they also went up against Bethel: and the LORD was with them.
the LORD
〔創世記49章24節〕24 然どかれの
弓はなほ
勁くあり
彼の
手の
臂は
力あり
是ヤコブの
全󠄃能者の
手によりてなり
其よりイスラエルの
磐なる
牧者いづ
〔士師記1章19節〕19 ヱホバ、ユダとともに
在したればかれつひに
山地を
手に
入れたりしが
谷に
住󠄃る
民は
鐵の
戰車をもちたるが
故にこれを
逐󠄃出すこと
能はざりき
〔列王紀略下18章7節〕7 ヱホバ
彼とともに
在したれば
彼はその
徃ところにて
凡て
利達󠄃を
得たり
彼はアッスリヤの
王に
叛きてこれに
事へざりき
〔創世記49章24節〕24 然どかれの
弓はなほ
勁くあり
彼の
手の
臂は
力あり
是ヤコブの
全󠄃能者の
手によりてなり
其よりイスラエルの
磐なる
牧者いづ
〔士師記1章19節〕19 ヱホバ、ユダとともに
在したればかれつひに
山地を
手に
入れたりしが
谷に
住󠄃る
民は
鐵の
戰車をもちたるが
故にこれを
逐󠄃出すこと
能はざりき
〔列王紀略下18章7節〕7 ヱホバ
彼とともに
在したれば
彼はその
徃ところにて
凡て
利達󠄃を
得たり
彼はアッスリヤの
王に
叛きてこれに
事へざりき
the house
〔民數紀略1章10節〕10 ヨセフの
子等の
中にてはエフライムよりはアミホデの
子エリシヤマ、マナセよりはバダヅルの
子ガマリエル
〔民數紀略1章32節〕32 ヨセフの
子等の
中エフライムの
子等より
生れたる
者をその
宗族によりその
父󠄃祖の
家にしたがひて
核べ二十
歳以上にして
戰爭にいづるに
勝󠄃る
男丁を
數へたるにその
名の
數に
依ば
〔ヨシュア記14章4節〕4 是はヨセフの
子孫マナセ、エフライムの
二の
支派と
成たるに
因て
然りレビ
人には
此地において
何の
分󠄃をも
與へず
唯その
住󠄃べき
邑々およびその
家畜と
貨財を
置べき
郊地を
與へしのみ
〔ヨシュア記16章1節〕1 ヨセフの
子孫が
籤によりて
獲たる
地の
境界はヱリコの
邊なるヨルダンすなはちヱリコの
東の
水の
邊より
起󠄃りてヱリコにかかり
更に
上りて
山地を
過󠄃ぎベテルにいたりて
荒野に
沿ひ
行き~
(4) かくヨセフの
子孫マナセ
及びエフライムその
產業を
受たり
〔ヨシュア記16章4節〕
〔歴代志略上7章29節〕29 またマナセの
子孫の
國境に
沿てはベテシヤンとその
郷里 タアナクとその
郷里 メギドンとその
郷里 ドルとその
郷里なり イスラエルの
子ヨセフの
子孫は
是等の
處に
住󠄃り
〔ヨハネ黙示録7章8節〕8 ゼブルンの
族の
中にて
一萬二千、 ヨセフの
族の
中にて
一萬二千、 ベニヤミンの
族の
中にて
一萬二千印せられたり。
ヨセフの族すなはちベテルを窺察しむ〔此邑の舊の名はルズなり〕
And the house of Joseph sent to descry Bethel. (Now the name of the city before was Luz.)
Luz
〔創世記28章19節〕19 其處を
名をベテル(
神殿)と
名けたり
其邑の
名は
初はルズといへり
〔創世記35章6節〕6 ヤコブ
及び
之と
共なる
諸の
人遂󠄅にカナンの
地にあるルズに
至る
是即ちベテルなり
〔創世記48章3節〕3 しかしてヤコブ、ヨセフにいひけるは
昔に
全󠄃能の
神カナンの
地のルズにて
我にあらはれて
我を
祝し
sent
〔ヨシュア記2章1節〕1 茲にヌンの
子ヨシユア、シツテムより
潜かに
二人の
間者を
發し
之にいひけるは
徃てかの
地およびヱリコを
窺ひ
探れ
乃ち
彼ら
徃て
妓婦󠄃ラハブと
名づくる
者の
家に
入て
其處に
寢けるが
〔ヨシュア記7章2節〕2 ヨシユア、ヱリコより
人を
遣󠄃はしベテルの
東に
當りてベテアベンの
邊にあるアイに
到らしめんとし
之に
語りて
言ふ
汝ら
上りゆきてかの
地を
窺へとその
人々上りゆきてアイを
窺ひけるが
〔士師記18章2節〕2 ダンの
子孫すなはちゾラとエシタオルよりして
自己の
族の
勇者五
人を
遣󠄃はしその
境を
出て
土地を
窺ひ
探らしむ
即ち
彼等に
言ふ
徃て
土地を
探れと
彼等エフライムの
山にいたりミカの
家につきて
其處に
宿れり
その間者邑より人の出來るを見てこれにいひけるは請󠄃ふわれらに邑の入口を示せさらば汝に恩慈を施さんと
And the spies saw a man come forth out of the city, and they said unto him, Shew us, we pray thee, the entrance into the city, and we will shew thee mercy.
we will
〔ヨシュア記2章12節〕12 然ば
請󠄃ふ
我すでに
汝らに
恩を
施したれば
汝らも
今ヱホバを
指て
我父󠄃の
家に
恩をほどこさんことを
誓ひて
我に
眞實の
記號を
與へよ~
(14) 二人のものこれに
言けるは
汝ら
若しわれらの
此事を
洩すことなくば
我らの
生命汝らに
代りて
死ん
又󠄂ヱホバわれらに
此地を
與へたまふ
時には
我らなんぢに
恩を
施し
眞實を
盡さん
〔ヨシュア記2章14節〕
〔サムエル前書30章15節〕15 ダビデかれにいひけるは
爾我を
此軍にみちびきくだるやかれいひけるは
爾我をころさずまた
我をわが
主人の
手にわたさざるを
神をさして
我に
誓へ
我爾を
此軍にみちびきくだらん
彼邑の入口を示したればすなはち刃󠄃をもて邑を擊てり然ど彼の人と其家族をばみな縱ち遣󠄃りぬ
And when he shewed them the entrance into the city, they smote the city with the edge of the sword; but they let go the man and all his family.
they smote
〔ヨシュア記6章22節〕22 時にヨシユアこの
地を
窺ひたりし
二箇の
人にむかひ
汝らかの
妓婦󠄃の
家に
入りかの
婦󠄃人およびかれに
屬る
一切のものを
携へいだしかれに
誓ひし
如くせよと
言ければ~
(25) 妓婦󠄃ラハブおよびその
父󠄃の
家の
一族と
彼に
屬る
一切の
者とはヨシユアこれを
生し
存ければラハブは
今日までイスラエルの
中に
住󠄃をる
是はヨシユアがヱリコを
窺はせんとて
遣󠄃はしゝ
使者を
匿したるに
因てなり 〔ヨシュア記6章25節〕
その人ヘテ人の地にゆき邑を建てルズと名けたり今日にいたるまでこれを其名となす
And the man went into the land of the Hittites, and built a city, and called the name thereof Luz: which is the name thereof unto this day.
the land
〔列王紀略下7章6節〕6 是より
先に
主スリアの
軍勢をして
車の
聲馬の
聲大軍の
聲を
聞しめたまひしかば
彼ら
互に
言けるは
視よイスラエルの
王われらに
敵せんとてヘテ
人の
王等およびエジプトの
王等を
傭ひきたりて
我らを
襲はんとすと
〔歴代志略下1章17節〕17 エジプトより
取いだして
携へ
上る
戰車一
輛は
銀六
百馬一
匹は
百五十なりき
是のごとくヘテ
人の
諸の
王等およびスリアの
王等のためにもその
手をもて
取いだせり
マナセはベテシヤンとその村里の民タアナクとその村里の民ドルとその村里の民イプレアムとその村里の民メギドンとその村里の民を逐󠄃ひ出さざりきカナン人はなほその地に住󠄃ひ居る
Neither did Manasseh drive out the inhabitants of Beth-shean and her towns, nor Taanach and her towns, nor the inhabitants of Dor and her towns, nor the inhabitants of Ibleam and her towns, nor the inhabitants of Megiddo and her towns: but the Canaanites would dwell in that land.
Manasseh
〔ヨシュア記17章11節〕11 イツサカルおよびアセルの
中にてマナセはベテシヤンとその
郷里イブレアムとその
郷里ドルの
民とその
郷里およびエンドルの
民とその
郷里タアナクの
民とその
郷里メギドンの
民とその
郷里など
合せて
三の
高處を
有り~
(13) イスラエルの
子孫强くなるに
及びてカナン
人を
使役し
之を
盡く
逐󠄃ことはせざりき
〔ヨシュア記17章13節〕
Taanach
〔ヨシュア記21章25節〕25 又󠄂マナセの
支派の
半󠄃の
中より
分󠄃ちて
與へし
者はタアナクとその
郊地ガテリンモンとその
郊地など
二の
邑なり
〔士師記5章19節〕19 もろもろの
王來りて
戰へる
時にカナンのもろもろの
王メギドンの
水の
邊においてタアナクに
戰へり
彼ら
一片の
貨幣をも
獲ざりき
the Canaanites
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず
〔サムエル前書15章9節〕9 然ども、サウルと
民アガグをゆるしまた
羊と
牛の
最も
嘉きもの
及び
肥たる
物並に
羔と
凡て
善き
物を
殘して
之をほろぼしつくすをこのまず
但惡き
弱󠄃き
物をほろぼしつくせり
〔詩篇106章34節〕34 かれらはヱホバの
命じたまへる
事にしたがはずしてもろもろの
民をほろぼさず
〔エレミヤ記48章10節〕10 ヱホバの
事を
行ふて
怠る
者は
詛はれ
又󠄂その
劍をおさへて
血を
流さざる
者は
詛はる
イスラエルはその强なりしときカナン人をして貢を納󠄃れしめたりしが之を全󠄃く追󠄃ひいだすことは爲ざりき
And it came to pass, when Israel was strong, that they put the Canaanites to tribute, and did not utterly drive them out.
エフライムはゲゼルに住󠄃るカナン人を逐󠄃ひいださざりきカナン人はゲゼルにおいてかれらのうちに住󠄃み居たり
Neither did Ephraim drive out the Canaanites that dwelt in Gezer; but the Canaanites dwelt in Gezer among them.
(Whole verse)
〔ヨシュア記16章10節〕10 但しゲゼルに
住󠄃るカナン
人をば
逐󠄃はらはざりき
是をもてカナン
人は
今日までエフライムの
中に
住󠄃み
僕となりて
之に
使役せらる
〔列王紀略上9章16節〕16 エジプトの
王パロ
嘗て
上りてゲゼルを
取り
火を
以て
之を
燬き
其邑に
住󠄃るカナン
人を
殺し
之をソロモンの
妻なる
其女に
與へて
粧奩と
爲り
ゼブルンはまたキテロンの民およびナハラルの民を逐󠄃ひいださざりきカナン人かれらのうちに住󠄃みて貢ををさむるものとなりぬ
Neither did Zebulun drive out the inhabitants of Kitron, nor the inhabitants of Nahalol; but the Canaanites dwelt among them, and became tributaries.
Kitron
無し
Nahalol
〔ヨシュア記19章15節〕15 カツタテ、ナハラル、シムロン、イダラ、ベテレヘムなどの十二
邑ならびに
之につける
村々あり
アセルはアツコの民およびシドン、アヘラブ、アクジブ、ヘルバ、アピク、レホブの民を逐󠄃ひ出さざりき
Neither did Asher drive out the inhabitants of Accho, nor the inhabitants of Zidon, nor of Ahlab, nor of Achzib, nor of Helbah, nor of Aphik, nor of Rehob:
Accho
無し
Achzib
無し
Asher
〔ヨシュア記19章24節〕24 第五にアセルの
子孫の
支派のために
其宗族にしたがひて
籤を
掣り~
(30) またウンマ、アベクおよびレホブありその
邑あはせて二十二また
之につける
村々あり 〔ヨシュア記19章30節〕
Zidon
アセル人は其地の民なるカナン人のうちに住󠄃み居たりそはこれを逐󠄃ひ出さざりしゆゑなり
But the Asherites dwelt among the Canaanites, the inhabitants of the land: for they did not drive them out.
(Whole verse)
〔詩篇106章34節〕34 かれらはヱホバの
命じたまへる
事にしたがはずしてもろもろの
民をほろぼさず
ナフタリはベテシメシの民およびベテアナテの民を逐󠄃ひ出さずその地の民なるカナン人のうちに住󠄃み居たりベテシメシとベテアナテの民はつひにかれらに貢を納󠄃むるものとなりぬ
Neither did Naphtali drive out the inhabitants of Beth-shemesh, nor the inhabitants of Beth-anath; but he dwelt among the Canaanites, the inhabitants of the land: nevertheless the inhabitants of Beth-shemesh and of Beth-anath became tributaries unto them.
Naphtali
〔ヨシュア記19章32節〕32 第六にナフタリの
子孫のためにナフタリの
子孫の
宗族にしたがひて
籤を
掣り~
(38) イロン、ミグダルエル、ホレム、ベテアナテ、ベテシメシなど
合せて十九
邑亦これにつける
村々あり 〔ヨシュア記19章38節〕
became
〔士師記1章30節〕30 ゼブルンはまたキテロンの
民およびナハラルの
民を
逐󠄃ひいださざりきカナン
人かれらのうちに
住󠄃みて
貢ををさむるものとなりぬ
〔士師記1章35節〕35 アモリ
人はなほヘレス
山アヤロン、シヤラビムに
住󠄃ひ
居りしがヨセフの
家の
手力勝󠄃りたれば
終󠄃に
貢を
納󠄃むるものとなりぬ
〔詩篇18章24節〕24 この
故にヱホバはわがただしきとその
目前󠄃にわが
手のきよきとにしたがひて
我にむくいをなし
給へり
he dwelt
〔士師記1章32節〕32 アセル
人は
其地の
民なるカナン
人のうちに
住󠄃み
居たりそはこれを
逐󠄃ひ
出さざりしゆゑなり
アモリ人ダンの子孫を山におひこみ谷に下ることを得させざりき
And the Amorites forced the children of Dan into the mountain: for they would not suffer them to come down to the valley:
(Whole verse)
〔ヨシュア記19章47節〕47 但しダンの
子孫の
境界は
初よりは
廣くなれり
其はダンの
子孫上りゆきてライシを
攻取り
刃󠄃をもちてこれを
擊ほろぼし
之を
獲て
其處に
住󠄃たればなり
而してその
先祖ダンの
名にしたがびてライシをダンと
名けたり
〔士師記18章1節〕1 當時イスラエルには
王なかりしがダン
人の
支派其頃住󠄃むべき
地を
求めたり
是は
彼らイスラエルの
支派の
中にありて
其日まで
未だ
產業の
地を
得ざりしが
故なり
アモリ人はなほヘレス山アヤロン、シヤラビムに住󠄃ひ居りしがヨセフの家の手力勝󠄃りたれば終󠄃に貢を納󠄃むるものとなりぬ
But the Amorites would dwell in mount Heres in Aijalon, and in Shaalbim: yet the hand of the house of Joseph prevailed, so that they became tributaries.
Aijalon
〔ヨシュア記10章12節〕12 ヱホバ、イスラエルの
子孫の
前󠄃にアモリ
人を
付したまひし
日にヨシユア、ヱホバにむかひて
申せしことあり
即ちイスラエルの
目の
前󠄃にて
言けらく
日よギベオンの
上に
止まれ
月よアヤロンの
谷にやすらへ
Shaalbim
prevailed
アモリ人の界はアクラビムの阪よりセラを經て上に至れり
And the coast of the Amorites was from the going up to Akrabbim, from the rock, and upward.
from the going
〔民數紀略34章4節〕4 また
汝らの
界は
南より
繞りてアクラビムの
坂にいたりてチンに
赴き
南よりカデシバルネアに
亘りハザルアダルに
進󠄃みアズモンに
赴くべし
〔ヨシュア記15章2節〕2 その
南の
境界は
鹽海の
極端なる
南に
向へる
入海より
起󠄃り